購入編
〜建築条件付でもこんなに安く買えた!!〜
小職も38歳。結婚して7年。その間に転勤もないのに引越3回。最初の賃貸は2年3ケ月。その後はお台場の都営高層マンションが当たり、お台場へ。生活の不便さと子育て・教育環境を考えて、幼稚園に入る前に2年半のお台場生活を終え、現在に至っている。
家の購入意欲はあったが、現実味はなかった。頭金が少なかったからだ。それでも意欲だけはあったので、マンションや建売住宅などはそれなりに見て回った。しかし引越歴が多いだけに目が肥えていて「買ってもこんなものか・・・」など新築住宅の批評家になり、購入するタイミングがどんどん無くなっていった。
狙っていた地区で建築条件付きの土地の販売があった。説明を聞き。希望の家などを話して購入に前向きに進めていたのだが、どうも家の設計が気に入らない。こちらの希望通りに図面を引いてくれない。それでも契約を進めようとするので、不動産屋の態度に不信感を持ち、結局やめてしまった。場所は最高だったのに、不動産屋や提携している建築会社は最悪!この業界の一番嫌なところを見てしまった。建築条件付きは結局建売に多少好みが入れられるだけのものだという勉強をさせていただいただけよかったのか・・・・・。おかげさまで経験豊かになりました。
契約寸前でやめた余韻が残る2003年1月。運命の広告を目にする。希望した地域で小田急線喜多見駅(東京都:世田谷区)から徒歩8分で建築条件付き売地が2,880万円〜。土地の形も記されていなかったし、不信感ショックのすぐ後だったこともあり、半分冷やかしの気持ちで見にいく。
不動産:「ここが3,780万円の土地で、日当たり抜群ですよ」
私:「2,880万円の土地が広告に載っていましたが・・・」
不動産:「ここの旗竿状の土地です。が先日建築申請あげてしまったんですよね。」
私:「どんな間取りですか?」
不動産:「これですが、建物込みで4,380万円になります。」
私:「この場所でその値段は魅力的ですが、間取りが・・・」
不動産:「どんな間取りが希望ですか?」
私:「中庭を設けてリビングやダイニングを2階に持っていき明るくしたいですね。・・・・・」
不動産:「実を言うとこの土地は昨年から販売していて、売れないので建売で販売しようと建築申請をだしたばかりなんですよ。この旗竿の土地がいいですか?」
私:「場所・価格は問題なしだけど、やはり間取りですね」
不動産:「分かりました。売主に相談してみますね」
こんなやり取りがあったその日の夕方、不動産屋より電話があり、売主の社長が話を聞きたいとのこと。よっぽど売れない土地なんだなと思いつつも、興味があったので不動産屋まで行くことにした。
そこでは中庭を生かした建物を希望している話をし、私の資金的なことを考えると旗竿状の土地は、形がいい日当たりのいい土地よりもベストに近いという説明をしました。そして図面を引いて見ることで話は終わりました。
あまりにも早い展開で、現実味がないまま1週間が経過。
出来た図面を見るとびっくり!! ほぼ希望に近い家になっているではありませんか!!
そして価格が4,500万円とのこと。「思ったよりも安いぞ」「足元を見られてはまずい」「少し悩む姿勢を見せないと」などと考えながら、何故高くなったのかを確認し問題点を指摘。修正できるかどうかを次回に報告を受けることになった。
家を購入することを漠然としか考ていなかったので、早い展開にどうしたらいいのか迷いました。心の中では、どうせ今回も駄目だろうという思いがあったので、心の準備をしていなかったのです。
でもあまりにも条件があっている・・・・
本当にこんな高い買い物をここにお願いしていいのか? もう少し熟考したほうがいいのでは?
いや、こんなチャンスはない。など様々なことを考えながら、結論を見ずに時間が過ぎていきました。
ただ先方の資金繰りの問題で今月中に売買を成立させたいようでした(そんな自転車操業のような会社の物件を買っていいのかという新たな悩みの種)。
結局メーカーを代えてもいいと言われたものの、土地だけ先に購入して、家を設計・注文することはローンを別々に組むことになり資金的に難しかったので、建築もお願いすることにしました。今月中に資金が欲しかったようなので、ローン会社には家を含めた額にて申請。2段階に分けて融資を実行し、土地代だけ先に決済し、設計・仕様などを1ケ月間で結論を出して3月に着工。完成時に残りのローンを決済することで契約を締結しました。
土地を見てわずか10日間で4,500万円の買い物です。数百円の物を買うだけにもよく吟味する私が数千万円の買い物を10日であっさり決めてしまった。契約後も、本当に契約してとかったのか、いいなりになりすぎたかなどいろんなことを考えました。契約した後なのに。でもこんなもんなんでしょうね。家を買う時って・・・・
契約寸前でやめた余韻が残る2003年1月。運命の広告を目にする。希望した地域で小田急線喜多見駅(東京都:世田谷区)から徒歩8分で建築条件付き売地が2,880万円〜。土地の形も記されていなかったし、不信感ショックのすぐ後だったこともあり、半分冷やかしの気持ちで見にいく。
こんなやり取りがあったその日の夕方、不動産屋より電話があり、売主の社長が話を聞きたいとのこと。よっぽど売れない土地なんだなと思いつつも、興味があったので不動産屋まで行くことにした。

